スプリングカラーを生かしたメイクアップで生き生きした肌艶に

診断メニュー： パーソナルカラー診断メイクアップレッスン

30代の女性。20代から30代に変わりなんとなくこれで良いのかな？と思っており、パーソナルカラー診断ができるサロンをなんとなく調べていたようです。たくさんあって迷う中、当サロンの口コミを見たところ、評価が高く、面白かった、良かった、楽しかった、とたくさんあるのを見て当店に来店されました。

最初にパーソナルカラー診断を実施。結果はスプリングカラーでした。以前から調べている中で、自己診断した結果はオータムのつもりだったようです。普段からカーキ色や渋いモスグリーンやマスタード系を好んで選んでいました。くすみカラーは好きだけど、なんか似合わないなぁと違和感を感じていたようです。

事前のカウンセリングで伺っていたので、その理由を本人の目で確認できるように比較テストもやってみました。これまで好きでよく着る服に近い色と本来似合う明るい色を比較したところ、スプリングカラーを顔下に持ってきた方が一目瞭然で表情がイキイキして見えると納得されました。

明るく黄色がかった色相は肌馴染みがよく、肌をなめらかにみせ、艶を出し美しかったです。ただ『明るい色』というと物を選ぶときに誤解が生じるので、補足すると、中明度から高明度、中彩度から高彩度というように明るく、色に濃さがある事がポイントです。カラートーン（色相環）の表現で言うと「ブライトトーン」「ストロングトーン」「ライトトーン」「ソフトトーン」などです。

その後、メイクアップレッスンも実施。メイクアップレッスンではパーソナルカラーのスプリングカラーを活かすカラーでレッスンを行いました。Beforeでは、肌がワントーン暗くみえますよね。血色感もなく、艶もそんなにありません。首は濃いベージュカラーで、全体的に平面的で面長の顔つきに見えていました。その原因は、着用していた服の色が真っ白だということと、肌よりワントーン濃い肌にしているファンデーションとブラウン、オレンジを主にしたオータムカラーのメイクアップです。

Afterでは、ファンデーションをご本人の肌色に一番近いベージュ明るめ、そしてメイクアップのカラーリングを全てスプリングカラーに変更しました。それに伴い、着用していた白シャツをクリームイエローのブラウスに変えました。そうすることで、頬の艶（ツヤ）や血色感も活かされ、表情に立体感が。20代と言ってもいいくらいの肌艶感です。生き生きしていて幸せそうに見えますね。デコルテから顔への滑らかな美白効果など、いいことだらけです。パーソナルカラーがいい影響を与えてくれています。若作り、ではなく元々ある自分の良さを自然に活かして見せるのがパーソナルカラーの役目です。

MM Style colorでは、パーソナルカラー診断後にオプションでメイクアップレッスン（有料）で行っております。90分でプロのメイクアップアーティストが、パーソナルカラーを生かしたメイクアップの仕方をお教えします。人気のコースになりますので、ぜひパーソナルカラー診断と一緒に受けてみてください。